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お口の健康のヒント Vol.6

口臭について

「お口の匂い 嫌われるぞ」
こんなキャッチコピーのCMが昔ありました。

口臭を気にする人は多いと思いますが、口臭の原因には色々な原因があることを皆さんはご存知でしょうか?!

口臭が強くなるには原因があります
○胃の病気○虫歯
○糖尿病○歯周病
○二日酔い◎タバコ
○不潔な口腔内   等々

ニラやニンニク等、匂いの強いものを食べたときも強くなります。

その予防には・・・

1)規則正しい生活の為には
   ・1日3食をきちんと食べる
   ・偏食をしない
   ・甘いものを摂り過ぎない
   ・ダラダラ食いをしない

2)正しい歯磨き
   ・食べたら磨く習慣をつける
   ・夜は10分以上かけて丁寧に磨く
   ・フロス、歯間ブラシの使用

3)病気の治療
   ・内臓疾患は専門医の受診をする

4)禁煙

以上のことを実践してみてください。



☆口腔内の疾患も口臭の原因になることが多くあります。

  ・虫歯の多い人の口臭は蛋白質が腐敗したような匂いがあります。
   簡単に言うと卵が腐ったような匂いです。

  ・歯周病のひどい方の口臭は硫黄のような匂いです。
   温泉のような匂い、もしくは玉ネギが腐ったような匂いになります。
   さらに歯周病がひどくなると生ゴミのような匂いに変わってゆきます。

お口の匂いは自分では気付かない事が多く、他人も指摘してくれません。
お口の匂いを防ぐためにはきちんとした生活が一番大切な事となります。



◎タバコ(煙草)について

タバコはハッキリ言って「百害あって一利なし」です。
タバコの主成分はニコチン&タールです。 ニコチンは体の中に入ると血管を縮めて血の巡りを悪くします。 タールは歯の表面にフードのようにくっついて汚れをつきやすくします。(歯垢、歯石の原因となります)

◎タバコの匂い=ヤニ臭です!!
   タバコを吸わない人にとっては大変迷惑な匂いになります。



※タバコについては次回、更に詳しくお話します。

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