HOME > お口の健康のヒント

お口の健康のヒント Vol.11

乳歯から永久歯へ

『乳歯から永久歯へ』

乳歯永久歯
本数20本28〜32本
名称

歯の生えてくる順番は、まず下の前歯が生えます。
次に上の前歯、その後第一乳臼歯(下→上)、次に乳犬歯(下→上) 最後に第二乳臼歯が生え、乳歯列が完成します。

乳歯列は概ね2歳半で完成します。
3歳児検診で乳歯列の確認をします。

乳歯から永久歯への生えかわりは早いお子様で5歳頃から始まります。
生える時期は個人差があります。
永久歯列が完成するのは概ね中学2年生頃となります。

☆歯の働きは4つです。

@食べ物を噛む
   歯の最も大切な働きです

A発音を助ける

B顔の形や表情を整える

C顎や顔の発育を助ける
   乳歯の時に虫歯が沢山あると
   大人になったときの顔・形に影響が出ます

☆乳歯は永久歯の道標です。大切にしましょう。

永久歯は乳歯の根を吸収しながら正しい位置に生えていきます。
だから乳歯は抜けた時お皿のような形をしています。


▲ページトップに戻る